【神戸】ウェディングフォトは和装にしたい！
おすすめのポーズを紹介

和装には白無垢、色打掛、引振袖などの種類があります。神戸で和装のウェディングフォトを撮影する際には、「凛とした立ち姿」「美しさが引き立つ振り返りポーズ」「お姫様抱っこ」などのポーズが人気です。

洋装や韓国風などウェディングフォトの衣装には様々なバリエーションがあり、中でも和装は根強い人気を誇ります。こちらでは、和装の種類と人気のポーズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

◆和装の種類

古くから日本で着用されてきた花嫁の和装には、以下の3種類があります。

・白無垢

打掛や帯、小物類まで全て白で揃えた和装のことを指し、角隠しや綿帽子といった白い帯状の帽子を被るのが一般的です。室町時代から用いられており、結婚式で使われる和装の中で最も格式が高いとされています。白い着物は、穢れのない清らかな花嫁の象徴です。また、「これから嫁ぐ家庭の色に染まっていく」「邪気から花嫁を守る」といった意味もあります。神前挙式で使われるのが一般的で、結婚式以外で見かけることはほとんどありません。

・色打掛

掛下の上から着用する、白以外の打掛のことです。昔は白無垢より格式が落ちると捉えられていましたが、現在は白無垢と同じように神聖な和装として用いられています。艶やかな色合いに金箔や刺繍が施され、お祝いの席にふさわしいきらびやかな印象を与えられるのが魅力です。

結婚式では、白無垢を着た後にお色直しとして色打掛に着替えることがあり、これは婚礼によって嫁ぎ先の色に染まることを表しています。なお、白無垢は結婚式以外で着用することはほとんどありませんが、色打掛はパーティーや披露宴で取り入れられることも少なくありません。

・引振袖

地面につくほど長い袖が特徴的な和装です。裾を引きながら歩く姿から「お引きずり」とも呼ばれ親しまれてきました。裾の中には綿素材が入っており、ふんわりとした優美なラインを出せます。打掛と比較すると軽くて動きやすく、体に負担がかかりにくいのが嬉しいポイントです。また、打掛は帯が隠れますが、引振袖は帯が見えるため、結び方でオリジナリティを出せます。

◆和装で人気のポーズ

和装の魅力を引き出すためには、ポーズにこだわるのも重要です。以下では、人気のポーズをご紹介します。

・全身を見せる立ち姿

和装の艶やかさをしっかりと引き立てたいときは、全身を見せる立ち姿が最適です。背筋を伸ばし、猫背にならないよう意識すると、凛とした印象を与えられます。新婦は少し斜めを向き、新郎は正面を向くようにすると、バランスがいいです。

・振り返りポーズ

「見返り美人」といわれるように、振り返りポーズは新婦の美しさを引き出すのに最適です。引振袖の場合は、帯が目立つように背中を見せると美しさが増します。

・新郎新婦で額を合わせて

新郎と新婦が額を合わせ、手を取り合う姿も人気を集めているポーズです。目を軽くつむり、口元には微笑みを浮かべれば、幸せな様子を写真に収められます。

・お姫様抱っこ

インパクトのある写真にしたい時は、お姫様抱っこにチャレンジしてもよいかもしれません。満面の笑顔を浮かべれば、おふたりの仲のよさが伝わってくる写真になるでしょう。

花嫁の和装には主に3つの種類があり、それぞれに特徴や意味合いが異なります。白無垢は昔から結婚式の定番として親しまれており、穢れのない神聖な雰囲気を演出できるのが魅力です。色打掛は艶やかな色合いが特徴的で、白無垢のお色直しとして取り入れられることが少なくありません。また、引振袖は帯をしっかり見せられるため、帯の結び方にこだわりたい方に最適です。

和装に着替えたら、様々なポーズで写真撮影を楽しんでください。凛とした立ち姿や、美しさが引き立つ振り返りポーズ、新郎新婦が額を合わせて手を取り合うポーズなど、和装には人気のポーズがたくさんあります。好みのポーズで写真を撮れば、物語の主人公になったような気分を楽しめるでしょう。

和装のウェディングフォトをご希望なら、神戸のスタジオフォーカスへお問い合わせください。スタジオフォーカスでは、洋装と和装どちらもお楽しみいただけるプランもご用意しています。経験豊富なプロのメイクアップアーティストがヘアメイクを担当し、おふたりが最も魅力的に見えるようサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。